不動産業界のDX状況について

こんにちは!パラソルです。

パラソルでは現在誰も使わなくなってしまったご自宅の管理を行っています。

・急な転勤で家を空けることになってしまった。
・実家の親が介護施設に入所することになり管理する人がいない。
・実家を相続したけど県外に住んでるから掃除に行けない。

このようなお悩みをお持ちの方はぜひパラソルにご相談ください!

不動産業界のDXってどんなの?

不動産業界のDX対応状況について調べてみました。調べるほど、業界が抱える問題なども浮き彫りになってきたため記事にします。

不動産業界における主なDX例

主とされているのは以下のような内容でした。

  1. 業務効率化による生産性向上
  2. 契約書類の電子化
  3. VRを活用したオンライン内見
  4. チャットボットによる24時間対応
  5. AIを活用した不動産査定

また総務省の調査によると、不動産業界全体でDXを「実施していない」と回答した企業が76.8%で、23業種中ワースト7位となっています。この遅れの主な理由として、以下が挙げられます。

  1. アナログ文化の根強さ:電話やファックスでのやり取り、対面での内見や重要事項説明など、従来の方法が依然として主流です。
  2. 地域密着型企業の特性:特に地方の不動産会社では、高齢の経営者が家族経営で事業を行っているケースが多く、新しいシステムへの対応が困難です。
  3. 業務変更への不安:高額取引を扱う業界特性上、大規模なシステム変更によって本業が滞ることへの懸念があります。

不動産業界のDXの遅れは開業医さんたちの理由と似通っているように感じますね。

パラソルのDX進捗具合

パラソルでは以下のDX推進を実施しています。

AIをフル活用した業務効率化

・お問合せからのお客様台帳の自動作成(Zapier・GoogleDrive)

・お客様のメールへの一次返信(Zapier・Gmail)

・当記事の作成に関するツール(ChatGPT・Perplexity・Genspark)

・HP、広告に関する効果分析(analytics、ads)

・経理に関する業務(freee)

今後はお客様へ提出するレポートなどの作成も自動化し、迅速な提出作業などを訴求していこうと思います。

同じような悩みをお持ちの方はこちらもパラソルへご相談ください!DXコンサル引き受けますので!!