空き家の管理、「外観だけ」と「中まで」の違いとは?
こんにちは!パラソルです。
パラソルでは現在誰も使わなくなってしまったご自宅の管理を行っています。
・急な転勤で家を空けることになってしまった。
・実家の親が介護施設に入所することになり管理する人がいない。
・実家を相続したけど県外に住んでるから掃除に行けない。
このようなお悩みをお持ちの方はぜひパラソルにご相談ください!
外観だけの管理、室内まで実施する管理
空き家を所有していると、外から見える部分の傷みや汚れが一番気になりやすいですよね。実際、屋根の破損や外壁のひび割れなどは、近所の方から教えてもらったり、道路から見ただけでもある程度把握できることが多いです。
そのため、外観のみを定期的にチェックするプラン(4,400円)は、「あまり予算をかけたくない」「急ぎで大きな不具合だけ見つけたい」という方にとっては、とても便利です。
ただ、一方で空き家には室内のカビや配管の錆(サビ)・臭気など、外からではなかなか確認しづらいトラブルも潜んでいます。こうした不具合が見過ごされてしまうと、いざ住む(貸す、売る)段階になってから大きな修繕が必要になるケースもあります。
そこで、より安心感を得たい方には、**外観だけでなく「内部の清掃・換気・通水」も含めたプラン(9,900円)**を利用される方が増えています。
- 長い間閉め切った状態を放置しないため、カビや湿気の対策がしやすい
- 定期的に水を流すことで、下水の臭いや害虫の侵入を防止
- 清掃を通じて、ちょっとした劣化や変化に気づく機会が増える
実際、「外から見たら何ともなかったのに、いざ中を開けてみたら……」という事例は少なくありません。住まいが傷んでしまうと、建て替えや大規模リフォームなど、どうしても費用がかさんでしまいますよね。
もちろん、「今は外観チェックだけで十分」という考え方もあると思います。ですが、将来的に手間やコストが膨らむリスクをなるべく抑えたい方は、部屋の中もしっかり確認し、必要に応じて通風・通水・清掃を行うと安心です。
空き家は大切な資産であり、暮らしや思い出が詰まった場所です。少し手をかけることで状態を保ち、いざ活用するときにもスムーズに使える状態を維持しておきたいですね。どちらのプランが自分の状況に合っているか、ぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか。